推しの引退について思うこと
推しの引退って底知れぬ絶望感がある。
推しをもう見れないんだと思うと不安や果のない悲しみが湧いてきますよね。
推しだって引退という大きな決断をするのは並大抵の覚悟じゃなかっただろうし、
推しも引退後の人生を新たに歩むわけだから、ファンも今のショックを受け入れて自分の人生進むしかない。
でも推しが与えてくれた素敵な時間はたしかに存在していたからこそ辛いんですよね。
推しが引退する事実を飲み込めないまま時は過ぎて、受け入れられないまま推しは去ってしまう…
現実を受け入れるしかないのは分かってても、
推しがいなくなった空白は埋まることはないし、他に好きなアーティストやアイドルができても、それは別として好きなわけだから引退した推しの代わりにはならない…
推しは推せるときに推せって本当にそうです。
いついなくなるか分からないんです。
私は母の影響で子供の頃から安室奈美恵さんがずっと好きだったんですけど、地方住みだったからライブには全然行けてなかったんですよね。そんなとき就職で東京行きが決まって「来年から上京するからいっぱいライブ行ける!」と思ってた矢先、奈美恵さんは引退してしまいました。
赤ちゃんの頃から奈美恵さんが身近にいたのにライブに行けなかったのが残念で、「何で距離なんかを理由にライブ行かなかったんだろう…」ってすごく後悔しました。
推し活は後回しにしちゃダメです。ほんとに。
みなさん好きを大切にしましょうね…